1月17日


皆様こんにちは。司法書士・行政書士の稲満です。

さて、タイトルにもあるように今日は阪神・淡路大震災が起こった日です。当時私は3歳で、妹は1歳にもなっていませんでした。正直なところ地震発生時は暗くて怖かったという記憶しかありません。幸い家族は無事でしたが、周辺の倒壊した家屋の光景は今でもよく覚えています。

あれから30年、街並みは大きく変わり当時の面影はほとんど残っていないように思います。しかし、経験したことのない恐怖や大切な人を失った悲しみは消えることはないでしょう。私も学校の課外活動など折に触れて震災のことを学び、今も消防団の一員として有事に対応できるよう訓練していますが、当時のことを知る人が少なくなっていくなかで、震災の記憶を語り継いでいくということがますます重要になってくるのだと思います。

つい先日も宮崎県で地震がありました。南海トラフ巨大地震の発生も想定されています。今を生きられていることの意味を見つめなおし、震災を経験した者として何ができるかをこれからも考えていきたいと思います。


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